いつもこのブログを書くときはメーラーのフォームを使って、あたかもメールを
書いているかのように偽装します、餠です、お久しぶりです。 ショッキングな絵ですが、こんな話をひとつ。 2年数ヶ月前、あれは自分たちの結婚式の二次会が終わったときのこと。 ガムを噛みながら皆と談笑していたら、口の中に違和感を感じました。 モグモグ ボリ 奥歯が半分取れた!! 取れたというより、もげたかんじ。 ガムといっしょに奥歯が半分もげた。 歯茎の中には歯は残っている模様。 新婚旅行から帰ってきて、気になるので 地元の歯医者に行って「処置してください」といったら、 結局半分取れた歯は完全放置プレイ。 その割には他の虫歯をさんざん治された挙句、 「この歯については様子をみましょう」といわれ、 なんや、取れても別段問題ないんや~とおもいつつ。 そしてつい先日、その残りの半分の歯に激痛が。 舌で触ると、歯茎から出ている半分にも満たない歯が、 ポロっと取れかかっているではないか!! 神経かなにかで、かろうじて繋がっているが、 プランプランしてなんだか愉しい。でも痛い。 それでも数日放置してたら、痛みがなくなってきたんだけど プランプラン状態が洒落にならない程度になってきて 力を入れて触ったら絶対取れる!と思ったんですが 自力で取って、神経むき出しでさらなる激痛が走るのが 怖かったので、しかたなく会社近くの歯医者へ。 「ポロンと取れそうな歯があるので、サクっと取ってください」 という注文に対し、 「判りました、抜きましょう」との答え。 麻酔を打ち(ちょと痛い)、効いてくるまでの間、 歯周病のチェックと、歯の磨き方チェック。 自分で手鏡を持たされ、こういうところはこう磨いてください・・・ などなど。自分で手鏡を持って口の中をみるんだけど、正直なんか恥ずかしい。 麻酔が効いてきたところで、抜歯開始。 なんかペンチみたいなのを持っている歯科医。 響き渡る鈍い音。ゴッ・・・・ゴリッ。イタタタタタタタタ ちょと~待ってくださいよ、予想外の出来事ですよ、 根元から抜くなんて、そんな前触れも無く、いや、あったのかもしれないが ちゃんと説明してくださいよ、根元から抜きますよと! 左手上げるどころか両手上がってましたよ。痛すぎて。 さらに麻酔を注入。神経に直接針を刺すもんだからこれまた痛い。 ゴリゴリ。 イタタタタタアタ~~! やばい。こんな鈍痛久々だ。麻酔効かなさ過ぎて、びっくりだ。 両手上がるどころか、痛みにおびえたためか全身硬直ですよ。 ゴリゴリ抜いて麻酔打っての繰り返しをすること50分、 やっと問題の歯が根元から抜けました。 最後のほうは、悪戦苦闘している歯科医の傍に4人くらい衛生士やらが 観察に来てましたよ。あぁ恥ずかしい。 しかし、なんで歯は一度だけしか生え変わらんのだ? 気に入らなかったら抜いてまた生えてくればいいのに。 しかも、このブログ書き終えたころにこんなのみつけてしまった。 歯牙喪失と痴呆 歯が抜けると痴呆が早まる? 曰く「要するに、奥歯を抜いてしまうとアルツハイマー病と似た状態に陥る、ということが確認されているわけです」オイオイオイオイ ねれねえよ。 思わずトラックバック。 読んでみて損はない。一度しか生え変わらない歯は大切にせねばならん!!!!
by tomochiunited
| 2004-09-15 11:40
| 日常のこと
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