7月3日の土曜日は、夫婦して参院選の不在者投票に行ってきました。 街頭演説や、遊説の車からの応援ヨロシクハイトーンボイスは 迷惑極まりないが、やはり選挙にはいかないと、もったいないですよ。 一部の人間にとっては単なるファン投票であったり、 或いは組織ぐるみの票の一部であったり、 投票する人間における背景は多々あれど、 それでも投票しないよりはマシだとおもいます。 無党派層と呼ばれる人たちの票が、 今回の参院選におけるキーになりそうです。 そんな人たちに一言。 僕も学生時代は、 (1)時間がない (2)自分の投票くらいなくても、なんもかわらない (3)誰に投票したらいいのかわからない と決め付けて、選挙にいかなかったんですが、 それに対して、今はこうおもいます。 (1)不在者投票あるやん。 時間あるときに、それこそ気分転換に、役所にいって 紙入れるだけやで。家でて帰ってくるまで、15分で終わる。 (2)そうおもうなら、白紙投票したらええ。 (3)現状に不満なら、野党に入れたらええ。 そうでないなら、顔で選べばええ。 まあ、立候補者や各党の主張なんてものは、 文字にせよ口頭にせよ、薄っぺらく懐疑的に映りますが、 それを自分なりに見抜いて投票せねばなりません。 理由はどうあれ、選挙権を行使しないのはもったいないです。 宝くじ感覚でええやん。是非投票を。 *** しかし・・・。 年金法案、与党が強行可決 したことに関しても、 他の国なら国民総出でデモ行進ですよ。普通。 だいたい、 ・給付を減らして、徴収を増やす ・議員年金は減らさない が、国民の年金は減らすことを承知で福祉の名の下に、 天下りポストづくりのための『年金福祉事業団』から、 看板だけ掛け替えて、『年金資金運用基金』で、 さらに使い放題になった・・・。 なにそれ。 厚生労働省と公明党、創価学会にとってだけ、 長らく安心な年金プランが通ったわけで。 強行採決は小泉政権の醜態ですよ。 はっきりいって、政治が国民の手に渡ったことなどありません。 ないけど、このままじゃなめられっぱなしじゃないですか。 小泉内閣が支持率40%きらないのも、「はぁ?」てかんじで。 「いったい何を支持してんだ?」と。
by tomochiunited
| 2004-07-07 10:08
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